熱い服飾漫画「ランウェイで笑って」

熱い漫画はいいですね。

願望、欲望、そういうものが弾けとび
「こうなりたい」「こうしたい」という思いがにじみ出る作品は
読んでいて胸が熱くなります。涙さえ出る時もあります。

そんな感動をくれるのが「ランウェイで笑って」です。

主人公が貧乏学生で病気の母親がいる4人兄弟の長男なので
生活に苦労しています。本当はデザイナーになりたいのですが
今後の妹たちの生活を考えるととても服飾の学校へはいけません。

そんな中、ふとした切っ掛けでヒロインに作った服が有名になり
本人も大手デザイナー会社に評価されます。

高校生ということですぐ就職というわけには行きませんでしたが
服飾関係の仕事を紹介してもらいます。

と、こうして1巻のストーリーだけ追うと

「ご都合主義はじまった」と考えられるかもしれません。

実際自分も書いてみて「あれ?こんな恵まれてたっけ」と思いました。

しかし全くそんなことを感じさせないくらい、丁寧に苦労や葛藤が描写されています。

ヒロインは将来パリコレという世界一のファッションショーにでるため
様々なオーディションを受けますが決定的に「身長が足りない」ので、通りません。

モデルとして服を目立たせるために「高身長」は必須条件だそうです。

ですがヒロインは諦めずあくまで夢を追い続けます。

また主人公も家庭環境の問題、高校生であることの問題、など
様々な逆境の中葛藤しつつ、自分の夢を追い続けます。

その展開の描き方が最高に熱いです。

夢を追う上で当然様々な困難があります、

自分が本当に求めていたものが分からない時もあります。

そんな苦難に立ち向かう勇気をこの作品は与えてくれる気がします。

マンガ大賞2018にもノミネートされている「ランウェイで笑って」

超おすすめです。

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