圧倒的リアリティのタイムスリップ「創世のタイガ」

タイムスリップ系は大好きです。過去に戻った現代人が四苦八苦して生きていく姿は生命そのものの輝きを感じさせます。最近だと「群青戦記」がありましたね。

「群青戦記」

『戦国武将 VS 高校生アスリート』をテーマに、主人公を始めとする高校生が、高校の校舎もろとも戦国時代にタイムスリップし、戦に巻き込まれていく物語 ※wikipediaより

今一番注目しているのはこれです。

「創世のタイガ」

石器時代にタイムスリップしてしまった大学生グループが、なんとかその時代で生き抜いていく話です。「生きる」というテーマを書かせたら右に出るものがいないとまで思われる「森恒二」先生が書いています。「自殺島」「ホーリーランド」でもそうでしたが非常に取材を丁寧にやっていて、注釈が細かくて楽しいです。

石器の解説、森恒二さんはこういう注釈の入れ方が上手い
※10話より

綿密に調査された情報だけではなく、展開のシビアさや主人公たちの必死さからもリアリティが感じられて熱いです。現地人との会話シーンもここまでやるかという徹底ぶりです。

ご都合主義で何故か言語が分かる異世界展開なしのコミュニケーション

2018/10/23現在、最新刊第4巻では決闘の末和解してホモサピエンスたちと、狩りに行ったりモノを作ってあげたりと和やか展開がありました。ですが、残虐=ネアンデルタール人、温厚=ホモサピエンス ということでもなく、対抗部族に対しては普通に虐殺もします。戦うことが自然な時代であることを感じさせられますね。

とうとう戦争も起きようとしていて、これからどうなっちゃうのとまったく予想が付かないこのマンガ、先が気になって仕方ないです。ちなみに今日4巻出てたので買って、そういえば創世のタイガの記事書いてなかったことに気が付いて書きました。

超おすすめです。

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