ライバルが出てきて綺麗に決着「大上さん、だだ漏れです。」4巻

※ネタバレ有り

最近読んだので、ご紹介。

「大上さん、だだ漏れです。」4巻

柳沼くんの親戚で、近い能力をもった美少女薫さんが登場しました。

能力者同士なら触れても無効化されるらしく、お互いがお互い唯一抵抗なく触れ合うことが出来る同士なんですね、しかも柳沼くんとは幼馴染という…多分大上さんがいなければ上手いこといったのかもしれませんが、大上さんというヒロインがいる時点で負けフラグ満載の薫さん。

お互い触れ合っても大丈夫 ※4巻17話より

ただ、今回はライバルを出して三角関係を作ろうとした、というよりも「大上さんと出会わなかった時の柳沼くん」を想起させる役割として出てきた感じです。

大上さんと付き合うことで自分の体質と向き合って「自分の体質も、食べ物の好ききらいと同じようなものなのかも」と解釈を広げていくのに対して薫さんは能力に翻弄され、普通の人は汚くて柳沼くんだけは心が綺麗と思ってしまうほど認知が歪んでしまっています。

そこで、大上さんと出会ったことで変わることが出きた柳沼くんが諭すと。大上さんも「もしかしたら能力者同士で付き合った方がお互い幸せかも…」と葛藤しますが、やっぱり好きなものは好きだからと友人と話ことで腹をくくります。

話が非常に綺麗にまとまってます!とにかく分かりやすくていいですね、シンプルなコマ割りのおかげもあってサクっと読めます。これだけ「あっもう終わりか」と思ってしまうコミックスもないかも…しかし読後感が気持ちいい。

このまま「きっとこの2人にはこういうこともあるだろう」と予想出来る展開を全部やっていってほしいなと思ってます。今後も楽しみです