最近寒すぎるので北国代表のマンガについて書こうと思った「動物のお医者さん」

今北海道に住んでいるのですが、あまりにも寒すぎるのでなんとなく北海道が舞台で
有名な漫画ないかな~と考えていたところありました。

「動物のお医者さん」
作者:佐々木倫子 出版:白泉社

むしろ他に全く思い浮かばなかったです…あ!そういえば銀の匙なんかもそうだったり?あれも一応舞台は北海道だった気が…今度またとりあげたいと思います。

もはや懐かしい

しかし今となっては「動物のお医者さん」はすっかり昔のマンガになってしまいましたね。どれくらい前なのか気になったのでwikipediaで見てみました。

動物のお医者さん』(どうぶつのおいしゃさん)は、佐々木倫子による日本少女漫画1987年から1993年にかけて白泉社花とゆめ』に連載。全119話。単行本は、花とゆめCOMICSで全12巻、白泉社文庫版では全8巻、愛蔵版が全6巻。2,160万部以上の売り上げを記録した。2003年にはテレビドラマ化された。

1987年から…驚きました。しかし異色のマンガというか少女漫画というくくりではあるものの、普段少年漫画しか読まない人も読んでいたような気がします。それだけ作風が一般よりだったのかなと思ったり。

北海道札幌市にある北海道大学の獣医学部をテーマにしたマンガ、少女漫画らしい画ではあるのですが恋愛はほぼありませんでした。その代わりに動物との交流があったのですがこれもハートフルというよりはコメディよりで、大阪のおばちゃんのような猫や心配性のハスキーと何かと少女漫画とはかけはなれたものだったかと思います。

少女漫画のジャンルで飛びぬけてヒットするのは、やはり尖った作品が多いような気がします。最近だと「ちはやふる」がそうですかね。

ちはやふるはもう少女漫画に真っ向から立ち向かう作風な気がします。競技カルタという特殊な題材を扱っていることから始まって、恋愛をほぼ無視してるところも相当凄いです。ですがなんといっても強烈なのは、主要キャラに美形ではないキャラが2人もいること。

「ちはやふる」については個別にとりあげておきたいところなのでここまでにしておきますが、とにかく超ヒットする作品は型破りな作品が多いです。

「動物のお医者さん」はまだ小学生だった時読みましたが、当時少女漫画のカバーは少し手に取りにくかったのを覚えています。何がきっかけで手にとったかは忘れましたがとても面白かったことは記憶に強く残ってます。間とか雰囲気が凄いシュールで、動物たちが吹き出し外でしゃべるのが印象的でした。

ちょっとした獣医学に関するトリビアも興味深かったです。こういうちょっとした知識が増えたりすることは、映画でも小説でも、勿論マンガでも大事なポイントです。そういったところも抑えていて、今思うとエンタメ作品としては非常に上質なものであったように感じます。

後自分が動物を飼ったことがないので、その経験があったとしたらもっと思い入れ深い作品になっていたかもしれません。

今読んでも面白い名作マンガ、超おすすめです。