どこに向かっていくのか全く読めない「リビドーズ」

雑誌で見て気になったので1巻を買って読んでみました。

「リビドーズ」
作者:笠原真樹 出版:集英社

今後の展開が読めない

作者は「群青戦記」で有名な笠原さんです。

「人類をおびやかすウィルスが出てきて、粘膜などで感染して奇形化する。そのウィルスがどうやら性に関係あるようだ」という話です。主人公は何故か右腕だけで済んでます。

腕が勃起した状態なのが表紙の主人公ですね、勝手に性欲に引っ張られたりしなかったりしてるみたいです。

でもこれ本当にどういう話に展開していくのか読めません。

ウィルスによって奇形になるのは分かりました、粘液で感染するのもヤバイです。とはいえ「アイアムアヒーロー」などのようにパニックものになるわけでもなく、1巻時点ではあまり広まってません。にも関わらずそこそこ研究されていて、どれくらいで発症するかとか感染の原因とかも周知されてます。

これでパンデミックが起きるんですかね…感染した人は明らかに様子がおかしくなるので、親しくなった人に実は潜伏してて…みたいなよくあるホラー展開も使えないし主人公も右腕だけ太くなってますが、自由に動かせないので別に強くはありません。なので、ヒーロー展開になるのも難しそう。なんなんだリビドーズ…

エロくはない

リビドーというのは性的欲望とか性衝動という意味です、表紙からもエロい話なのかなと想像する方は多いかと予想されます。じゃあこのマンガがエロいかと聞かれると余りエロくないんです。

あるのはこういうワンシーンだけってのが多い ※2話より

この設定でエロくないのは勿体ないよリビドーズ…

今後の展開は分からないですが、性的関心によって感染するっていっても広範囲に拡大してしまったら、無差別に拡大していくのと内容がほとんど変わらないし、それだとせっかくのテーマに意味がないですよね。

唯一期待できたのは、紺ハイソックスが好きなやつにヒロインがハイソックス脱いで放ってあげたら、それに出してくれて奇形化が収まったとこです。あれなら相手の性癖に合わせて対応を変えていけば、ウィルスに侵された人を助けられるぞ~みたいな話ができそうですが、それなら女が主人公でいいよってなってしまいます。

とにかくどういう話にするつもりなのか1巻の時点では全く分からないです、だから逆に楽しみにしてます。どうなるんだリビドーズ

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