悲報 「ストーカーズ」が2巻で終わり

早すぎる終わり、余りにも悲しい

「ストーカーズ」
作者:ハナツカシオリ 出版:KADOKAWA

作者のツイッターで知りました。

※4/9追記、どうやら作者の勘違いで実際は続くようです。
打ち切り時期を勘違いってあるのか…なので作者が打ち切り云々言ったツイート削除してあります。でもよかったよかった。

テーマ的に長く続けるのは難しかったかもですが…

当サイトの記事で人気あるものの1つが、ストーカーズの紹介記事なんですが、まさかそれが打ち切りなんて…反響も大きかったはずなんですけどね。前回記事でもふれていますが、内容の秀逸さは誰もがハッキリ分かるところかと思います。特にこれなんて実写化まで考えられたんではないでしょうか。この不気味さとシュール感は見てて楽しそうですしいけそう。そこまで想像できる金の卵が2巻で打ち切りです。確かに長く続けるとダレそうな感じしますが、5~6巻くらいまで続けたら結構スッキリ終われたのかな~と思います。

早い打ち切りは何故起きるのか

これに関して最近繰り返し言及していますが、見切りが早すぎますね。出版社の企業体力の問題なのか分からないですがとにかくすぐ打ち切りになります。特に多いのが1巻が売れなかったから~ってやつなんですが、出たばっかりの1巻しか出ていないマンガを書店で探すのは困難を極めます。なので電子書籍で買うことがあるのですが、何故か出版社は紙で売れないと納得しないという。しまいには最近では「単行本が売れたら復活があるかも…!?」みたいな煽りまでありますよね…色々と悲しい。

WEB連載したものを単行本で売る、というのが難しいビジネスモデルなのかもしれません。これは雑誌でも同じですが、今まで読んだ話数をまとめて読めるのが単行本です。雑誌の場合は場所もとりますし、狙った作品を読むのも一苦労なので単行本のメリットがあります。大してWEB掲載は、やろうと思えば毎回スクショをとっておいて、フォルダなどにしまっておけば過去の話を気軽に読み返すことができます。また、雑誌と違うのはWEBの連載はほとんどが無料です。無料で見ている人たちがどれだけ有料にシフトするのか、という問題もあるでしょう。

かくいう自分も、毎話楽しみにしているWEB連載マンガにおいて、巻数が多くなって昔の展開が思い出せないな~となってからまとめて買いだすものもあります。

WEBでサっとみられる手軽さと、公開話数が多かったりすることもあり1巻の内容とかほぼ全部頭に残っているんですね。そうなると1巻買う理由ってなんだとなってきて、それは「応援」になるんですが、これは本来もつ本の買い方ではないですよね。本に「価値」を感じるから買うわけで…気持ちは分かりますが。

とにかくWEB連載しているものについて、1巻が出たからすぐお金出して買うっていうのが少し高いハードルなんだろうということです。

WEB連載はどうしたら1巻が売れるのか

やっぱり連載で最新話を見せていくと厳しいです、なので1,2話だけ無料公開をしておいて、後は小説でストーリーを出していくのはどうでしょう。いきなり文字だらけの連載になって「うーん漫画の方でみたいな」ってなってマンガ買うかもしれません。

意図的ではないかもですが、ある作品がその形をとっています。

「俺を好きなのはお前だけかよ」
作者:伊島ユウ/駱駝/ブリキ 出版:集英社

ジャンプ+で連載しているこの作品、しょっちゅう最新話のところに「番外編小説」というのが入ってきます。自然と最新話が小説ばっかりになったりするので、マンガ見たい人は単行本買うでしょう。

というように今は割と気軽に見れるWEBマンガも、より一層「じらし」が増えていくでしょう。恐らく今はマンガをアプリとかで読む習慣を作っている段階です。現状でもポイントを使って読ませたり、スタミナみたいなのがあったりしていますが、これからもっと顕著になりますね。

不便にはなりますが、これでコミックスが売れて面白い作品が続くなら問題なしです。ストーカーズみたいな面白い作品が、作者の続けたい時まで続くよう今後願っています。

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