フードファイト漫画「喰いしん坊!」

「スキマ」というサイトで17巻まで無料で読めたので読んでみました。

「喰いしん坊!」
著者:土山しげる 出版:日本文芸社

色んな意味で有名なマンガです。昔流行っていたフードファイトをいち早く取り入れた話。結構色んなところがガバガバなんですが、上手く書かれているのでそんなに気にならないです。というかむしろそのガバガバが面白いというか…とにかく勢いがあるマンガです。

読んでいて、少し懐かしい気持ちになりました。昔あった「~杯食べたらラーメン無料」「~個食べたら賞金!」みたいなのってなくなりましたよね…かつてはカレーの有名チェーン店「coco壱」でもやってたくらいだったんですが、いつの間にやらなくなってました。

1300gのカレーを20分以内に食べきれたら無料、1978年の創業当初からあったらしい

これは時代がそうさせたんでしょう。実際早く多く料理を食べることはインパクトもあり、凄いことではあるんですが、どうしても食べ物を粗末にしてるという印象がぬぐえません。最終的には集客よりクレームの方が厳しくなってしまってどこも辞めていったんでしょうね。

かつてはギャル曽根とか有名でしたよね、え?知らない?これもジェネレーションギャップがあるだろうなとしんみりします。

大食いを一時のキトクなブームではなく、スポーツ化させようとしてたのも面白かったです。今もゲームをe-sportsだと言って定着させようとしていますが、似たような方向なのかもしれません。確かにスポーツのように一定の土台を作らないと、長いこと親しまれるものにはなりにくいでしょうね。ただ3大欲求をスポーツ化するのは色々難しい気がします。

読んでいて、時代のうねりを感じました。

スポンサーリンク

シェアする