ストーリー、設定がとても良い「最果てのパラディン」

漫画:奥橋睦 原作:柳野かなた キャラクター原案:輪くすさが 出版:オーバーラップ

最果てのパラディン

あらすじ

引きこもりとして無為な人生を過ごし、後悔して亡くなった主人公は記憶を保持したまま異世界に転生する。ウィリアム(通称:ウィル)と名付けられた赤ん坊は、数百年前に人の絶えた廃墟の街で、生前は英雄として知られた3人の不死者ブラッド、マリー、ガスに育てられる。今度こそ悔いのない人生を送ることを決意したウィルは、スケルトンの剣士ブラッドからは武術を、ミイラの神官マリーからは一般常識と信仰を、ゴーストの魔法使いガスからは学問と魔法を学び成長していく。

wikipediaより

転生物ですがストーリーを絶賛したい

このマンガは異世界転生特有の俺ツエーではなく、純粋にストーリーがとても良いです。3人の非人に育てられる少年は人でない家族との触れ合いによってすくすく成長していきます。この非人の3人のおかげで相当面白くなってます。この設定素晴らしいですね。

家族愛が素晴らしい

親代わりの3人が主人公を一生懸命育ててるのが凄い伝わってくるんです。特にミイラの神官のマリーが毎日パンを食卓に出すのですが、実はそのパンは神様に祈って恵んで頂いている物でした。しかしその祈りはミイラになってしまったマリーには苦行のようで、身体を燃やしながら祈り主人公の為にパンを毎日貰っていた事が分かるシーンはグッときます。主人公は本当の息子ではないですが正に真の母の姿でした。そんな非人となってしまった3人が主人公を育てる話が進む度にこの家族愛を暫く楽しんで読んでいたいと思ってしまいました。しかし、コミックでは3巻で主人公は幼少期を彼らと過ごした廃墟から旅に出ることになります。3巻の旅にでる前のボス?戦でのお話は正直かなり泣きそうになりました。彼らがどうして人間ではなくなってしまったか等も詳しく描かれているので内容濃いです。

興味が出た人はまず3巻まで読んで欲しい。

ここまででひと山です。ここまで読んで主人公が頑張っていく姿を応援したくなったら続きも読んで頂きたい。本記事記載時(2020/06/05)時点ではコミックは5巻まで発売しております。ストーリー重視の転生物。オススメです!